buonitaliaのblog

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トルタ・サラータ・パスクワリーナ。
元はリグーリア州の復活祭のお料理です。


20㎝の型で、ほうれん草5束。写真が花壇
みたいです。オイルで炒めて量が減ったら、
ギュッと搾って水分を除いて包丁でたたきます。

リコッタチーズ250g、パルメザンチーズ
100g、卵1、塩、胡椒、ナツメグで味付け
します。


生地は中力粉400g、水230ml、オイル20g
塩を入れ、こねて4等分し、薄く伸ばします。
型に入れて刷毛でオイルをまんべんなく塗り、
もう一枚を重ねて用意したほうれん草の具を
敷き詰めます。
昔はキリストの年齢を表す33枚の生地を重ねて
焼いていたそう。


くぼみをつけて生卵を入れ、下に敷いた生地と
同様に、上にも2枚の生地を重ね、周りの
余分な生地をはさみで切ってから周りを閉じます。
真ん中に穴をあけ、180度のオーブンで1時間15分
焼いたらできありです!


宗教的な意味合いのお料理は、なんでもその季節の
食材をふんだんに使っています。私はカトリック
ではないけれど、材料を見たらつい作っちゃいます。
(昨日はほうれん草が激安でした)

絵画も音楽も料理も、自分にとって大事なものが
驚くほど宗教と密接していて、納得。

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復活祭のケーキ、コロンバです!明日はパスクワ(復活祭)。
コロンバはパネットーネと同じタイプのパスクワのケーキです。
こちらは干しぶどう入りで、何も入っていないのが主流です。

小麦粉と水の酵母の種を使って長時間発酵させ、また粉を足して
長時間発酵させています。見た目はあまりわからないけれど、
卵とバターをふんだんに使っていて、独特の生地がしっとり、
小麦粉の風味も最高です。

イタリアの菓子類は、素材の質がとてもよくて、高級そうに飾り立てて
いないのが特徴です。イタリア人の気質を表していて好感度が高いです。
粉物を食べる時の幸福感でいっぱいになります。

追記:
X'masのパネットーネも含めて、いまいち日本でブレークしないのは、
ただのぶどうパンじゃない、ってみんな思うのかなぁ。
日本のパン屋さん、時間やコストがかかる割にケーキの値段は
つけられなくて難しいとか。

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粉と水の酵母でお菓子を焼きました。

酵母に牛乳とはちみつを入れて2日発酵。
倍に膨れたら粉、牛乳、砂糖、卵、バターを
入れてよくこねて2日発酵。


また倍に膨れたらそこに粉、バター、卵を
入れてよくこね、オレンジピール、
干しぶどう、くるみを入れ、倍に膨れたら
オーブンで焼きます。


もうちょっと干しぶどうを入れたらよかったけど、
ほんのり甘くて朝食やおやつにぴったりです。

この酵母は最初ライ麦粉と水で作っていたのを、
途中から気が変わって強力粉に変えて育てて
いました。オーガニックのライ麦粉に比べると
発酵はゆっくりで、そんなに発酵力が強くはない
けれど、焼いた時にイースト臭がなくてやわらかい
味です。


イースト菌っていい匂いだと思っていたら、
ヨーロッパの人はイースト菌の匂いをなるべく
させないパンが好きみたいで驚きました。
イタリアは地方によって粉と水から作った酵母で
焼くパンなどあって面白いです。

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