buonitaliaのblog

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ズッキーニが出まわりはじめました。
ズッキーニ大好き。


ゆっくりじっくり加熱するとズッキーニの
味がよくわかります。出来たてより、しばらく
置いた方が、さらに味がよくわかります。


この前イタリアで食べたズッキーニは海苔の味が
した。という方がいました。その通りです!
海苔や昆布のような味がするので、スープに
入れても出汁のような役割をします。


ジャガイモ4個とズッキーニ4本でヴェッルタータを
作りました。適当に切ってしっかりめの塩、オリーブオイル、
あればタイムなどの香草を入れて蓋をし、水分が
でるまでゆっくり弱火で加熱します。
しばらくしてなべ底にズッキーニの水分が出てきたら、
ヒタヒタよりちょっと少なめくらいで水を足し、
さらに30分くらい煮ます。
ミキサーにかけてなめらかになったら出来上がり。


あればトマトの種と皮を除いて小さく切って
入れると、海藻のような味わいにさわやかさが
加わります。
牛乳や生クリームをいれると味がぼやける→ブイヨンスープを
入れたいがそんなものはないから顆粒出汁を入れて、と
あらぬ方向に行ってしまいがちですが、
入れないでオリーブオイルを回しいれます。


ズッキーニはカロテンが豊富でオリーブオイルとの
相性も抜群です。カリウムが豊富で高血圧予防や
むくみにもよし、葉酸も多く貧血予防にも。
これから夏にかけていろんな食べ方をご紹介できたらと思います。



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この前の日曜日、林先生の初耳学という番組で、
シルヴィオの本が紹介されていてびっくり。

靴磨き職人になった日本人女性が、
「イタリア人の働き方」にでていたローマの
職人さんに影響を受けて職人になったそう。


あの本はシルヴィオが50年間毎日新聞5紙と
その関係雑誌を読んで集めた膨大な資料の
中から選んでインタビューをして書いた本。
シルヴィオのイタリア愛がたくさんつまっていて、
彼らしい本です。


ローマの靴磨きのロザリーナに影響を受けて
靴職人になった日本人がいたよと話したら、
とても喜んでおりました。
"verba volant, scripta manent" ラテン語で
「言葉は飛び去るが、書かれた文字はとどまる」
という意味。古代ローマ人の言葉だよと教えて
くれました。


他にも、興味深いイタリア人の仕事への
考え方や生きがいなど、面白い職業の人が
たくさん紹介されています。
ブオーノイタリアも、そういう気持ちがあって
できた店でした。
もし図書館などでみかけたらぜひ!


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ここ数日は花粉でダウン。熱がある時みたいで、
こういう時は消化の良いものを食べないと。


消化に良い食べ物というと、日本ではおかゆ、
豆腐、白身魚、鶏のささみなど。
ガッツリ食欲のおもむくままに食べている
イメージがあるけれど、イタリア人も消化には
大変気を使う人が多いです。


免許取りたての頃、9時間続けて運転して、
インぺリア(南仏に近い方)まで行った時。
きっと疲れていたのでしょう。冷たいビールを
カーッと飲んだその夜、自分史上最悪の腹痛で
救急病院に行きました。
医者には、蒸したジャガイモと生のオリーブオイルに塩、
これをしばらく食べなさい、と言われました。


そう、オリーブオイルは病気の時も必ず食べています。
オリーブオイルは古くから胃腸の守り神と呼ばれ、
胃壁を胃酸から守り、胆汁の分泌をうながし、
消化を助けてくれる食べ物なのです。


普段炒めたり揚げたりするところを、生で食べる
発想です。そして医者がもうひとつ言うのは、どんな
調理法にも、正しい方法で信用できる人から搾られた
オリーブオイルを使いなさい、ということ。


今日はインカの目覚めが安かったので、普通の
ジャガイモと混ぜたら、インカが圧倒的に
美味しくてびっくり。次回はインカだけにして
みようっと。


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