buonitaliaのblog

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能古島から晩白柚と文旦が届きました!
パンペパートがあっという間に完売して、また
オレンジピールを作りたいのですが、ありますかと
伺ったら、オレンジは3月に入ってからで、
晩白柚なんて面白いかも!ってお話。
皮の部分が多いからピールがたくさんできる!っ
てことでせっせと食べてます。中身よりピール作りが
メインになるのにいつも?と思いつつ。
晩白柚はこんなに分厚い綿に包まれて、過保護で
笑っちゃう。

話は変わって、今朝シルヴィオが犬のワンワンくんの
散歩から帰ったら、家の前にはちみつが27個も置いて
ありました。カルロさんから「去年の秋に輸入で紛失
した分です。日本に送ってあげて」とありました。

えー!!!あれはカルロさんのせいじゃないし、
失ったのは全部で41個。輸入は1種類につき
100ユーロ(約1万3千円)の検査料、通関手数料、税金、
送料がかかって、こんな少量では輸入できないって
ことは、まったく頭にない人です。


しかもこんなことしたら、意地悪な人はやっぱり自分が
入れ忘れたからだろうと思いそう。疑われるなんて夢にも
思ってないからこんなことしちゃう、善意の塊のような人。
しかも、来るなら言ってよ。往復3時間はかかるのに。
どうしようこの蜂蜜。


絶対にこの人だけはっていう方が周りにいて幸せです。
今年能古島にもカルロさんとこにも行きたいなあ・・・・。



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前からやってみたかった、黒豆と野菜のスープ。
う~ん、黒豆美味。キャベツとカブ、じゃがいも、
ニンジン、ネギ、イタリアンパセリ入り。
味付けはオリーブオイルと塩。

お客さんに毎日のように
「何食べているんですか」と聞かれます。
1に自炊。
2に99%このオリーブオイル、時々ごま油とバター。
3に朝食のヨーグルトとはちみつ。
4によく加熱した野菜や豆。
日本人の一日平均(約270g)の倍以上で、
それが20年程続いてます。

野菜をよーく加熱してオリーブオイルと塩。
これが一番心からホッとして、元気の秘訣です。
ほうれん草なら、1度の食事にひと束(220g)です。
これでも減った方で、ローマで暮らしていた時は
市場で2人分1kg買ってました。1人1回500g。
東京は高いから、値段と味で納得するものを
探すのに苦労します。


肉もしっかり食べるけど、その分多くの野菜を
食べます。毎月生産者から丸鶏4羽を購入し、
全部さばいて小分けにして冷凍します。鶏ガラは
スープにして、中華、洋食、カレーなどに使います。
(くどくなるので野菜スープにはめったに使いません。)
サイクルができるとあまり苦にならず。

一番嫌なのは、仕事から疲れて帰ったら何もないこと。
焦り狂って20分で4品作る羽目にならないよう、
時間を見つけて作ってます。品数は少なくても
身の丈にあってるつもり。
外食は、人と会う時、思い出に残る外食を
たまにです。それはそれでうれしいことです。


年齢と共に体が乾燥してくるので、良い油分は
とても大事です。毎日のご飯が体を作ります。

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パンペパート、飛ぶように売れて、
残りは数えるほどです。
去年の倍作ったのだけど。


面白いのは、1つ購入された方が、
ほぼみなさん慌てて2回、3回と買いに来て
下さることです。一人で8個も10個も買われた方も。
だから16世紀から続いているのだろうな。
なくなったらどうするの?ときかれます。
なくなったら、おしまい。
来年また作ります!来年用に、もう少ししたら
オレンジピール作りが始まります。
一年計画のお菓子です。


成熟された大人の味のお菓子、ウンブリアでは
小さい頃から皆食べていて、奥が深いです。
市販のものから各家庭の色んなパンペパートを食べて
一番おいしかったのが、搾油所のマッシモさんの
お母様が作るパンペパート。
いわく、「チョコレートを溶かして混ぜたらダメ。
ちゃんと削らないとおいしくないのよ」
私が常々思っていたことをズバリイタリア人の口から
聞けて、やっぱり!と。


あとはオレンジピールを手作りしているのも
大事。Xmasのお祝いのお菓子だから、材料も贅沢です。

チョコレートとナッツの質も大事です。
正直に正直に言うと、日本に輸入されている
チョコレートおいしくない。
どんなにきれいに飾りたてていても、おいしくない。
イタリア産のチョコレートも、イタリアで食べるのと
全然違う。個人でがんばっている方のおいしいのが
あるかもしれないけど。だから地元の普通の
チョコレートを使っています。


ものすごくこだわって作っていて、それが
みなさんの心に響いてくれてとてもうれしいです。

と言っている間に、5個予約の方が二人。
あれま。




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