buonitaliaのblog

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モロッコ風の豆のスープ。今ラマダンの期間だから
イスラム教徒の方々はハリラスープを食べているよう。
私は無宗教ですが、この一か月毎日このハリラっぽい
スープを食べています。(宗教の食事は面白いですね)

忙しくて時間のない時に毎日食べても飽きない温まる
スープです。モロッコらしいのは、レモン汁やターメリック、
コリアンダーなどのスパイスたっぷりなところかしら。
(そういえば、こんどコリアンダーのはちみつが入荷
します!)レモン汁が最高にさわやかで、酸味、辛み、
香りともにお豆をおいしくしてくれます。

ハリラはレンズ豆とひよこ豆、牛肉か羊肉入りだけど、
肉なし、色んな豆で楽しんでいます。今日は白いんげん豆と
レンズ豆です。


豆はタンパク質や食物繊維、鉄分も豊富。オリーブオイルと
スパイス、豆って女性にはありがたいです。
インド米はパラパラして香りがよく、日本米よりあっさりして
いるので、具沢山の時など一食で約25gほどと少な目です。
豆のタンパク質と軽いお米少しだと、食後眠くならずにバリバリ
働けています。

地中海、インド、中国、日本のご飯が好きです。
みなさんはどんな国の料理が好きでしょうか。

小鍋にお湯を沸騰させ、塩ひとつまみと、お米(インド米)を
入れて茹で、作っておいた豆スープを入れて一緒ににます。
最後にパセリとレモン汁を入れ、オリーブオイルをまわしかけて
食べます。(豆スープの作り方は以下のとおり)



作り方

①白いんげん豆を一晩水に漬けて柔らかくなるまで
 煮る。塩、香草を加えること。
②別の鍋に刻んだにんじん、玉ねぎ、セロリ、パセリ、
  トマト、ターメリック、パプリカを入れてオイルで炒める。
③洗ったレンズ豆、唐辛子、皮を剥いたショウガ、トマト
 ピューレを入れ、時々お湯を足しながら豆が柔らかく
 なるまで煮る。
④白いんげん豆と煮汁も入れてさらに30分ほど煮て
 塩加減をチェックして出来上がり。

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ここのところはずっと原稿を書いては送って
直しが入ってまた直して送って、間でレシピを
再現して分量や作り方のチェックをして、が
続いています。

野菜の分量を決めたり加熱時間を測ったりは、
野菜の個々の個性で悩みます。収穫したてで
若い実のうちはすぐ火が通るし、収穫終わりの
時期だと硬くて筋が多かったり、なかなか柔ら
かくならず。うまく伝えるの難しいです。

イタリアの料理本て、Quanto Basta(クアント バスタ)
が乱立していて、適量って意味で、いい加減と思われる
かもしれないけど、イタリア料理にはそれが一番合って
いるなと思います。でも日本ではそうもいかず、悩ましい
です。

ゲラも上がってきて写真がほんとにきれいでうれしい
かぎり。何年か前にペルージャ大学に行き、オリーブ
オイルの世界的な第一人者の教授にお話しを伺い、
それも本に載せてもらえることになりました。

文藝春秋の編集者の方も一生懸命考えてくださって、
ひとつひとつ地道に進めています。

腰痛で座っていられなくなり、老眼やら四十肩やら
年齢を感じ、筋トレにも通い始めました。以前にも
ピラティスのイタリア人講師に「お腹がとてもリラックス
しています」と言われてイタリア語の独特の表現が
面白くて大うけして、でも笑っている場合じゃないわ
と、重い腰を上げました。
スクワットできるようになるのが目下の目標です。

*写真の本はインぺリアという小さな街のオリーブ
博物館のもの。ジェノバからさらにモナコ方面に行った
小さな街で、何度か訪れました。あの辺も面白いところが
たくさん。

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ウンブリアの家も春が訪れています。

この家は城壁の上に建ててあり、玄関と
裏側で随分ようすが異なります。
昔は村の幼稚園だったそうで、その後
診療所に使ったりしていたそうです。

私たちがこの村に移り住んだ時には
デンマーク人のジャーナリスト一家が
暮らしていました。子供たちの年齢が
近かったり同業者だったりしてすぐ
仲良くなりました。

その後デンマーク人の一家はデンマークに
帰って私たちが引っ越しました。彼らは毎年
遊びにきていて、自分の家に帰るみたいで
面白い感覚だそう。

庭に植えたリンゴや桜の木もだいぶ大きく
なってきました。コロナで人々の暮らしが激変
しても、花は毎年変わらず咲いていて安心感が
ありますね。そして時間が経つのが早いこの頃です。

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