buonitaliaのblog

最近ヨーロッパではポテトチップスやコカコーラ、その他の売っている食品の規定の量を50%減らそうということが協議されている。肥満防止のためである。

昔はポテトチップスの袋はとても小さいものだったのが、今ではその2倍も3倍もの大きな袋で売られているので、気がつかないうちにたくさんの量を食べてしまうということだそう。

それでもイタリアは日本に比べてスナック菓子の種類がすごく少ない。そんなもの食べなくてもおいしい切り売りピザやパニーノ、ジェラートなど手軽で健康的なものがあふれているから、と夫は言う。

そんなイタリアでも、母親が働くことが多くなり、幼稚園や学校に持ってくるおやつもスナック菓子が増えてきている。でも今でも時々田舎の幼稚園などは、おやつにパンとオリーブオイルだけという所もあったりする。

パンとオリーブオイル、一見つまらないおやつ、と思われがちだが、おいしいオリーブオイルとパンの組み合わせは食べ始めたらやめられないほど素朴でおいしいものなのである。

スナック菓子や調理済の食品ばかり食べていると、舌が麻痺してそういう素朴な味がわからなくなってしまう。あまり自然食品にこだわりすぎて口うるさいのも感じ悪いけど、日常食べるものにはやはり気をつけたいと思う。

今日子



静かな日曜日でした。8月31日、夏休みの最後の日ですね。家族の中に小中学生がいれば、宿題に追われているでしょうか。はるか昔にそんなこともあったなぁと・・・、既に記憶すら定かでなくなっていますが(年をとっていますので)。

きのうの「お米のサラダ」に、米を炊くとありますが、あれは日本の炊飯器、電気釜で炊いているのです。イタリア米を洗わないで、炊飯器で炊き上げ、サラダに。聞くと妙な感じがしますが、食べたイタリア人が、美味しいとびっくりするそうです。あちらは鍋で野菜のようにゆでるのですが、普通の水加減をして炊飯器で炊き上げたほうが美味しい。日本の炊飯器は優秀なのです!!ほしがるイタリア人にプレゼントをしたことがありますもの。

日本独自の調理器具で便利だなと思うのは、すり鉢です。阿佐谷店で自家製のジェノベーゼ(バジルソース)を売っていますが、これはすり鉢で作ります。ミキサーやフードプロッセサーよりずっと美味しいものができます。

松の実をフライパンで空炒りしてすり鉢ですり潰します。量は大匙一杯ほど、適当でかまいません。洗い上げてよく水を切ったバジルをそのすり鉢にくわえてすり、オリーブオイルでドロリとするまでのばします。最後に塩を一つまみ加えます。好みで、すりおろしたニンニクを入れても美味しい。ビンに詰めて冷蔵庫で保存すれば、1週間から十日はもちます。パスタをゆでて和えたり、ピザのソースにしたり便利です。店で試食をなさったお客様が、「私も作ってみます」とオリーブオイルを買っていかれます。ぜひお試しあれ。

静かなのでついボンヤリと日を送ってしまいましたが、明日は買出しに出て、良いバジルやトマトを見つけ、ソース類を作るつもりです。

Nonna



今日はお昼にお米のサラダを作りました。イタリアのお米というのは日本の粘り気のあるお米と違いパラッとしています。タイ米の”パラッ”とは違い、紙を食べているような感じもしません。ちょっとゴムっぽいような、歯ごたえのあるものです。

リゾット用、スープ用、サラダ用といろいろありますが、どれも洗わないで使います。洗わないとお米独特の匂いがして、日本米だと洗わないで炊いてから時間が経ったお米の匂いで、これを”くさい”と感じてしまいます。

ところがイタリアのお米のこの匂いにオリーブオイルとワインビネガーが合わさると、”穀物のすごくいいにおい”になります。日本のお米のことが頭にあるとなかなかおいしいと思えないのですが、これは米と言っても全く別の穀類だなと思うことにしています。

炊いたお米にインゲン、にんじん、ピーマン、オリーブの実、ジャガイモ、トマトなどをたくさん入れて、マグロのオイル漬け(トロのオイル漬けもあります)とあえて食べます。お米少な目で野菜がたくさん入っているのでとてもヘルシーで、それでいて満足感があります。

今年は日本は米不足だそうなので、もしイタリアのお米があったらお試しになってはいかがでしょうか。

今日子



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