buonitaliaのblog

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パンペパート、販売開始しました。1個2950円です。
今年はイタリアンカラーで赤と緑のリボンです!

よくこの生地はなんですかとたずねられる方がいて、
チョコレートはもちろんたっぷりですが、チョコレート
だけではこうはならなく、絶妙な食感です。

ちょっとしっとりした感じは、はちみつがたっぷり
入っているのが大きいと思います。今年はアカシアの
はちみつ1㎏の瓶を3つドーンと入れてみました。
アカシアすっきりした味わいで気に入ってます。

あとカカオパウダーとリキュール、モストコット、
エスプレッソコーヒーと少しだけ小麦粉と砂糖が
入っています。これを考えた人はすごいなといつも思います。
お菓子作りの発想がまるで違うのだなーと、ディープな
イタリア食文化を実感できます。
オリーブオイルのおいしい生活の本にレシピとお話も
書いたのを、今もずーっと覚えていてくださる方が
結構いてとてもうれしいです。



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今年もパンペパート作っています!

去年から材料を吟味して手作りし、準備してきました。
このお菓子、18種類の食材を使っています。
2週間かけて作るオレンジピール、10㎏の
山ぶどうを長時間かけて半分以下に煮詰める
モストコット、胡椒やナツメグ、シナモンなどのスパイス、
イタリアから直接仕入れる地元のチョコレート、
イタリア産のオーガニックナッツや天然はちみつなどなど
てんこ盛りです。

16世紀からウンブリア州の村で作り継がれている
クリスマス菓子です。ドライフルーツやナッツ、スパイスは
当時とても貴重で崇高な食材だったので、それを全部
使ってお祝いのお菓子にしたのですね。ヨーロッパは
いかに中東の食文化の影響が大きいか実感します。

そしてこれだけの材料、高品質のものをそろえるのは
とても大変なので、村の各家庭で作られているのが
一番おいしいなと思います。
このレベルを維持して大量生産するのは難しい。

今日は一日中アーモンドの皮むき、今日は歯が折れそうに
硬いチョコレートを包丁で丁寧に削り、今日はピールを刻んで、
さあオーブンで焼きます。あ、ブオーノイタリアのナッツと
アカシアの天然はちみつを大量に使っています♪

無事作れてホッとしました。手伝ってくれた友人に
大感謝です!2月1日から期間限定で販売開始です。
店頭、お電話でご注文受け付けています!

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モロッコのムスンメン。クレープとパイを合わせた
ようなパンっていうんですかね。

セモリナ粉100gと00粉100gを半々に塩ひとつまみ、
水340gで10分くらいよくこねます。20分置いてまた
5分ほどこねて2時間休ませると、グルテンがよく出て
伸びます。(イースト菌を入れる場合もあります)

溶かしバターと菜種油を混ぜて溶かし、つるつるした台、
生地、手に塗って生地を透けるほどうすーく伸ばして
いきます。また溶かしバターを塗ってセモリナ粉少量を
散らし、折った表面にも溶かしバターとセモリナ粉を
つけながら三つ折り、また三つ折りでたたみます。

四角くなったら、また手で少し伸ばしてフライパンで表面が
こんがりするまで焼きます。
ちぎると生地が層になっていて、ぱりぱりさくさくふわーっと
しています。

半分は好きな栗のはちみつをつけて食べるとバターの風味と
はちみつがたまらないおいしさです。
もう半分はひき肉とピーマン、玉ねぎを炒めて塩コショウした
具を詰めて焼き、どちらもあっという間に食べてしまいました。

中東にはどこの国も生地に油を塗って作るパイがあり、
アルバニアのパイもよくつくります。そちらは好みでオリーブ
オイルを使っています。油があるから発展した小麦粉料理。
作るのも楽しく、食べるのもおいしく。

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