buonitaliaのblog

2017年10月

今日のご飯は、モロッコインゲンのトマト煮です。
モロッコインゲンは一袋250gで一人分です。

 

ニンニク2カケは皮をむいて丸のままオリーブオイル
大さじ3杯で加熱します。オレガノなど香草も入れると
香りがたってgood. 


洗って半分に切ったモロッコインゲンを入れ、皮をむいた
トマト(大)1個を適当に切って加え、塩をします。
蓋をして、ごく弱火で1時間近く煮たら出来上がりです。

 

野菜から出た汁とオリーブオイルが混ざると、なんて
おいしいのでしょう。心からホッとします。
野菜から水分を出さないようにする炒め物とは
ちょっと異なる調理法です。

 

オリーブオイルは粒子が非常に細かく、ビニールも
通してしまいます。そのため、野菜をオリーブオイルで
加熱調理するとオイルが野菜によく浸透し、野菜の味を
引き出しておいしくなります。

 

ヒポクラテスの時代から、薬草にオリーブオイルを
混ぜて飲んでいたのも、体に浸透しやすい効果が
あることがわかっていたからです。

 

昨日いらした長年のお客様は、息子さんが大腸炎に
なったが、オリーブオイルを食べると調子が良いと
おっしゃっていました。


オリーブオイルは胃腸の守り神と古代から言われて
いました。胃壁を守り、胆汁の分泌を促し、腸の
蠕動運動を促す。血管をきれいにしたり、
コレステロール値を下げたりするだけではありません。

 

薬を飲むとどうしても肝臓や腎臓に負担がかかり、
副作用もあることを考えると、普段からああおいしかったと
思える食事で気持ちよく過ごしたいものです。


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シルヴィオはイタリアの主要3紙ラ レプッブリカ
の雑誌イル ヴェネルディによく日本の記事を書いています。

 

この前は阿佐ヶ谷のことを書きました。ジェラート屋さん,
焼き鳥屋さん、餃子屋さん、もちろんブオーノイタリアの
ことも書いています。


掲載後はイタリア人から多くの
メッセージがあったそうで、本人もとても喜んでいました。 
偶然記事を見たブオーノイタリアの取引先が、17年経って
ようやく店のことがわかったと驚いていました。

 

私が行った20年前はイタリア人で日本のことを知る人は
割とマニアックな感じでしたが、今やアニメにサッカー、
和食に日本語、日本映画など日本をよく知る人が増えて、
日本のローカルなことを知りたい人はたくさんいるようです。
時代を感じます。

 

シルヴィオが日本と仕事をするようになったのは、
何を隠そうローマであったイラン人カバキの事件の
時からです。


うっすら覚えている人もいらっしゃるのでは。
バブルの頃は多くのイタリアの記事を日本に出していて、
なぜかクイズshow by ショーバイに出演してたりします(笑)

 

最近話題になったゴクミのお嬢さんが4歳の頃の写真を
スクープしたのも実は彼。古くはモロ首相暗殺の
大スクープを世界中に配信したのもシルヴィオです。
(AP通信時代)

 

今は日本のニュースをイル ヴェネルディに数多く掲載し、
去年東京でイタリア大使と会った時、大使が「いつも日本の
興味深いニュースをイタリアに発信し続けてくれて
ありがとう」とおっしゃり、大使が読んでいらしたことを
とても嬉しそうにしていました。


82歳で物事を見る目も若い頃とは変わり、円熟味を
増しています。
まだまだ頑張ってほしいです。


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テンション上がります! このお料理は、
一番仲良しの南仏出身の友人がよく作っていました。


私より30歳上の友人、お料理も、ヨーロッパでの人との
接し方、洋服、人生観、なんでもたくさんたくさん話して
影響を受けた人です。
今でもとっても素敵な女性です。

 

ブランダードは要するに干し鱈とじゃがいもとチーズの
グラタンで、各家庭でいろんな作り方があります。

 

彼女のレシピは、まず干し鱈を一晩水で戻して、水気を
ふき、牛乳に浸してオーブン(またはフライパン)で
煮ます。鱈を牛乳から出し、骨をとりのぞきブレンダーで
大まかに崩します。(浸した牛乳は使います)
じゃがいも約1kgは蒸して皮をむいて輪切りにし、
バター、にんにく、塩でざっと炒め、フォークで4分の3程
粗くつぶします。
(じゃがいもはメークイン系のしっかりしたもので)

 

つぶしたジャガイモと鱈を混ぜ合わせ、鱈を浸すのに
使った牛乳、卵黄2個を入れてフォークで混ぜます。
卵白は泡立ててメレンゲを作り、鱈に最後に入れて
軽く混ぜます。この卵の工程が、生地がフワフワで
口当たりがよくなります。

 

オーブン皿にバターを塗り、鱈を入れて平らにし、上に
残しておいたじゃがいもを2,3ミリの輪切りにして
敷き詰め、チーズ(グリュイエールとエーメンタールなど。
なければピザ用チーズ)をたっぷり入れ、バターを散らしてオーブンで焼きます。


チーズが溶けて焼き色がついたら出来上がり!Voila!

今日みたいに寒い日にみんなで食べてあったまりましょう!


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戸棚に干し鱈があると思ったら、なかった。
いつの間に食べたのかしら、私。


というわけでブランダードは金曜日作ることにして、
急遽かぼちゃとにんじんの蒸らし炒めを作ることに。
たしか前にも載せたことがあるので作り方はブログ
だけにします。

 

にんじんとかぼちゃはベータカロテンが豊富で、
オリーブオイルと一緒に食べると吸収がよくなり、
とーっても体に良いと言われています。


加熱した方が消化によく、栄養価もアップします。
他にも免疫力UP、肌の保湿、抗ガン作用、視力回復、
粘膜の保護、老化防止、食物繊維が豊富で
整腸作用がある、などなどいいことがいっぱい。

 

化粧品は使わず、日焼け止めしか塗っていません。
体にいいからというか、おいしくて気持ちも体も調子が
良いから20年続けています。化粧品やサプリ、薬では
得られない、心からの満足感を得られるので、
裏の食生活などはありません(笑)。

 

今回は、バターナッツかぼちゃ(大)1個とにんじん(大)
1本を2人で食べました。和食の煮ものだと、調味料の
味付けが幅を利かせるので、そんなにたくさん食べられ
ないけれど、オリーブオイルと塩だと、びっくりするほど
たくさん食べられます。

 

かぼちゃで腹いっぱいになりたくない、と思った男性陣、
82歳で現役ジャーナリスト、1日2万歩を歩くシルヴィオも
大好きな一品です!

 

@ライ麦パンの酵母も毎日餌やりし、週1くらいで
焼いて順調です。柔らかく調理した野菜と硬いパンは
よく合います。

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毎週末に農家から野菜が届きます。
収穫したまま届くので、泥や廃棄の部分の処理が
必要です。その分値段は低めの設定。野菜を大量に
食べるのでありがたいです。

 

このあたりは野菜の量を減らしてだしやすい値段設定の
ため、料理の幅が狭まるのが窮屈。こちらの野菜で思いっきり
料理して食べられるので助かっています。
安いだけでなく、ここの野菜はちゃんと野菜の味がします。
処理や同じ野菜ばかり続くことにめげることもありますが、
味が良いのでやめられません。

 

今週も山のようなモロヘイヤ(洗って茹でていつでも
食べられるようにします)、初さつまいも、畑に残った
最後の方のピーマン、たくさんのネギとじゃがいも。
写ってないけど大きなバターナッツかぼちゃ。
玉ねぎアレルギーになったかもと言ったら、玉ねぎの分を
じゃがいもに変えていただけました。感謝。

 

きれいに洗ってすぐ使えるようにしたら野菜室に保管します。
イモ類はやっぱり茶色の紙袋がお似合いです。

 

ずっと畑をやっていたので、その時あるものを工夫して
食べるのが好きです。その方が、何作ろう、の半分以上を
決めてくれるので楽でもあります。


じゃがいもがたくさんあるから、じゃがいものパスタを
作ってみよう、ネギとじゃがいもでポタージュもできる。
そうだ、1年前に買って放置してあった干しだらがあるから、
ブランダードを作ろう! (あら、じゃがいも足りないかも)

次回はじゃがいもの料理をお楽しみに!


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