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初夏の野菜を使ったミネストラです!
ズッキーニ、インゲン、新じゃが、ルッコラ、ネギ、
イタリアンパセリ。(ネギは旬ではないか)

イタリアで作る時は野菜を適当に大き目に切って
いるのですが、日本で作る時は水が違うせいか、
野菜小さめに形をそろえた方が水分とよく絡みます。

旨味の素に、この前作って冷凍しておいた
サルシッチャを使いました。
調味料や出汁の代わりに使える食材です。

ルッコラは加熱してもおいしいです。以前ミラノの駐在員の方が
鍋の葉物野菜に困ってルッコラをよく使っていたのをきいて
なるほど!と思いました。

このスープは、多分ぼんやりした味だと思います。何か
調味料を足したくなる気持ちもわかります。日本では
出来た料理を食べながら途中で違う調味料を足して味を
変える場面に遭遇しますが、皆さん同じ味が続くと飽きると
おっしゃいます。(特に男性に多いような)
昔読んだ東海林さだおさんのエッセイに、結婚式で出てくる
コンソメスープを飲み終わるのに苦労すると書いてあったのは
印象深かったです。
一つの料理が終わったら次の料理が出てくる西欧の
食べ方と、白米かお酒を中心に色々なおかずを楽しむ違いも
大きいです。息子などは、一つの料理の味を心ゆくまで
楽しみたい習慣が今でも残っていて、色んな味をとっかえ
ひっかえに苦労しています。

あと日本の人は調味料の割合をとても敏感に察知するなと
思います。醤油の加減が絶妙だ、砂糖が多すぎる、などなど。
誰かと一緒に食事をするとき参考にしています。
私は多分、20代の頃、料理を味わう時調味料の割合を
探すのをうっかりやめてしまった気がします。食べている時に探して
いるのは素材の味。味わい方の違いも、いつも面白いなと
思っています。