写真はペルージャ外国人大学の授業の一環で、
ガラス工房と織物工房の見学でした。
(ガラスのマルゲリータ王女、キリストなど)
ウンブリアは昔教皇領で、修道院を
中心にした伝統の刺繍などが今も残っています。
教会や修道院は知識の源でもあり、そこから音楽や
絵画が生まれ、薬草(ハーブ)やはちみつなど、
医学的な研究がなされていました。今でも山奥の
修道院に行くとよくわかります。
写真はペルージャ外国人大学の授業の一環で、
ガラス工房と織物工房の見学でした。
(ガラスのマルゲリータ王女、キリストなど)
ウンブリアは昔教皇領で、修道院を
中心にした伝統の刺繍などが今も残っています。
教会や修道院は知識の源でもあり、そこから音楽や
絵画が生まれ、薬草(ハーブ)やはちみつなど、
医学的な研究がなされていました。今でも山奥の
修道院に行くとよくわかります。
もうすぐ帰国する息子。先日どうにも我慢
できなくなって、日本人大学生と中華料理を
食べに行ったそう。やっぱり醤油味が食べたくなるよね〜。
「チャーハンが涙が出るほどうまかった。
他の学生もうめえうめえってバクバク食べてた」
イタリアの中華は安くて学生にはありがたい。
私も時々行ってました。
「青椒肉絲」とお店の中国人に頼んだら、
まったく通じなくてメチャクチャ焦りました。
なぜかイタリアの中華は鉄板ででてきます。
シンガポール人のクラスメイトがこのお店を
勧めてくれて安心して食べたそう。良かったね。
今日はやっと晴れました。
イタリアの人はスイカをナイフとフォークで
食べます。あんまり食べやすくてすっかり
忘れていたけど、小さい頃はスプーンで食べてました。
ヨーロッパでは、正式な席だと果物はナイフと
フォークで、手で触らずに食べます。
洋梨などは丸ごとでてくると難しいです。
スイカはとっても食べやすいので、皆さんも
機会があれば試して見てください。
今日はちょっと、写真はないのだけれど、
ペルージャ外国人大学の授業の話。
息子:今日は大変だったよ。先生がイスラム教を一括りにして
ディスったからトルコ人の生徒二人と人権派のフランス人女子が
切れて途中退出してすごい重い空気になった。
私: えーそれはすごい展開。なんてディスったの?
先生はトルコ人がいるってわかってて言ったの?
息子:過激派がどうとか、キリスト教徒に迷惑かけてるとか。
もちろん先生もトルコ人がいるの知ってる。
私:それはちょっとひどいね。長い歴史の中で
キリスト教徒の関わりは大きいし、何より
イスラムを一括りにするのはおかしいって言って
やればよかったのに。
息子:トルコ人切れすぎて介入の余地なかった。
めっちゃ叫んでいた。
私 :Vai a quel paese 的なこと?
先生生徒が出て行った時どうしてたの?
息子:まあそんな感じ。
そりゃもう気まずい顔してたよ。
みんなもどうすればいいかわかんないって
感じだった。
私: そこでみんなで議論すればよかったのに。
ということが起こったそう。私が語学学校に行っていた20年前は
議題が「ジェラシーについて」とかだったから割と平和だったなあ。
あまり喋れなかったから一言「可愛いジェラシーもある」で終わって
しまった。
今はいろんな国の人が集まると緊張感も生まれる時代。
外国人大学の先生なのに、もうちょっと深い考察の上で
喋ればいいのに、ちょっと一方的・・・。
まあでも留学ならではの出来事です。
お米のサラダ インサラータ ディ リーゾ
今日はまた暑いですね。 夏によく作る一品です。
2人分の材料
玄米 1合 パプリカ(大)4個 にんじん 1本
ジャガイモ(中)2個 インゲン 100g ケイパー 適宜
オリーブの実 大さじ2 ツナ(味付けしていないもの)80g
オレガノ(乾燥)少々 白ワインビネガー大さじ3
オリーブオイル 大さじ3
① パプリカは強火で真っ黒になるまで焼き、皮と種を
除いて一口大に。
② にんじん、じゃがいもも皮をむいて一口大に、
インゲンは 先端を除いて食べやすい大きさに切り、
全部一緒に鍋に入れて柔らかくなるまで蒸す。
③ 炊いた玄米に白ワインビネガーとオイル、オレガノを
入れて混ぜ、ケイパーとオリーブの実、ツナ、①と②の
野菜を加えてざっくり混ぜたら出来上がりです。
オリーブオイルがあると、玄米の糠のにおいが穀物の
良い香りに変化し、なおかつパサパサを防いでとても
食べやすいです。お腹一杯食べても野菜ばかりなので
すっきりさっぱり、便秘にも最適です。
材料をたくさん集めなければならない料理は、
何日も前から食べたいああ食べたいと心の中で念じていると、
自然に冷蔵庫に集まっていて、苦になりません。