立派なゼブラなすが安かったので
オーブンで焼いてみました。夏は
やっぱりナス、パプリカ、ズッキーニ。
主役をはれる野菜たちが頼もしい。
ナスは半分に切って切れ目を入れ、オイルを
たらして200℃のオーブンで40分ほど焼きます。
その間にパンを水に浸し、パセリを刻んで
パルミジャーノをおろしておきます。
焼けたナスの中身をスプーンでくりぬいて
ボールに入れ、水をギュッと搾ったパン、
チーズ、塩、パセリ、オイルを入れて混ぜます。
ナスに詰めてまたオイルをかけ、チーズをのせ、
200℃のオーブンで20分ほど焼いたらできあがり。
今日は手作りチーズです。
ナスは揚げると後で永遠にオイルがにじみ出て
くるので、焼いてからオイルを混ぜた方があっさり
します。(ナスを茹でる人もいます)
あとイタリアの人は全体のナスの量の半分くらい
パンを入れるけど、なんとなく心情的にパン少な目。
ナス1個分中身が足りなくなります。
柔らかいナスと香ばしく焼けたチーズが美味。
時間が経つと味が落ち着いて濃くなるので、
作り置きにも。米ナスや青ナスなど、ナスの味の
違いも面白いです。