buonitaliaのblog

2023年06月

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今日は玄米と温野菜のサラダを作りました。

暑い日にパプリカを強火でじっくり焼くのだけ我慢するのがコツです。
網だと表面だけ焦げて柔らかくなるまで焼くのが難しいので、中華鍋や
スキレットが適しています。直火で焼くことで、香ばしさもプラスです。

とうもろこしや他の野菜を入れてもおいしいだろうなといつも
思います。もちろん缶詰でないものを。
玄米が苦手な人でもオリーブオイルと野菜がつないでくれるので、
ボソボソした違和感なく食べられます。

長く続けて作る料理は限られていますが、この料理はずっと
作っているものの一つです。そして今日はいつ作っても同じ味に
なるのを発見しました。
甘味、香り、香ばしさ、つるんとした食感、ホクホクした
じゃがいもの安心感など、食べている時色んな味が楽しいです。

混ぜた直後より、朝作って昼か夜に食べる方が味がなじんで
います。食べる時には自分もヒートダウンしています。
すぐ食べられるものが準備できている時のうれしさといったら、
ああパプリカ焼くのをがんばってよかった、と思います☺️
野菜たくさん食べたー!っと満足感たっぷり。
インスタのリール動画も見てね!

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今日は枝豆とインゲンのペーストを作りました。

このお料理は写真や作り方を見ても、あまり伝わらない
レシピの一つだなと以前から薄々思っておりました。
今日たまたま作っている最中にご来店のお客様に、もしよかったら
お味見してみますか?とお勧めしたら、いえ大丈夫ですとの
お返事。

そのままお話ししている最中に店内にただよう枝豆の
よい香りと共に気が変わったのか、やっぱり味見してみたい
とのことで、スプーンで一口。あ~、わ~っとのご感想が。
よく知っている枝豆の味がまったく別の味で伝わります。
お豆とチーズは濃厚でクリーミー、そしてレモンの香りが
最高にさわやか。

枝豆もインゲンもお豆と考え、一番わかりやすく言うと
ひよこ豆のフムスがさわやかになったとイメージして下さい。
食べて色んな考えが頭をよぎり、おいしいおいしいと
おっしゃっていただけて、やっぱり私の料理は食べてもらうのが
一番だな~とまたまた実感しました。

インスタのリール動画作ったので、よかったらぜひご覧下さい。
枝豆とインゲンがやわらか~くなるまでじっくり火を通すのが
ポイントです!

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今日はアスパラガスの手打ちパスタです!

湿気が多いのでいつもと分量を変えました。
卵1個に対し、いつもは粉80~90gのところを
100gにしました。使う粉によってもだいぶ違うので、
最初気持ち少な目に混ぜてから、手のくっつき具合で
粉を足していくのがコツです。

この前から幅広のパスタが食べたいなと思っていたので、
今日は普通のフェットチーネより太目です。
くっつかないように木の板にのせて、しばらく乾かします。
半乾きくらいにすると、茹でた時にぬめぬめしなくてよい具合です。
日本の梅雨の時期は湿気も考慮します。

アスパラガスはがくをとって小さめに切り、たっぷりのオリーブオイルと
にんにくを炒めた中に入れ、塩をして蓋をして柔らかくなるまで
炒め煮にします。

茹でたパスタをパスタに入れ、たっぷりのパルミジャーノを和えて
できあがり!

卵の風味とやわらかいアスパラガスがよく絡んで、最高の一品です。
新しく入ったアルバイトの方は、アスパラガスをこんなにやわらかくすると
思わなかったとのことです。私の本も読んでくださっている方ですが、
やっぱり食べてみるのが一番伝わりますね!


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夏野菜がどんどんおいしくなってきたので、定番の
ナスとトマトのパスタを作りました!

トマトはミニトマト、大きいトマトなど色々な種類を
使うと、酸っぱいのやら甘いのやらが混ざって味のバランスが
よくなります。ミニトマトの皮をひたすら剥き続けるより、
大きいのがあると思う方が気分的にも楽です。

ナスは1cm弱くらいの厚さに切って塩をし、30分以上
置いて灰汁を出し、フライパンにオリーブオイルを入れて
きつね色になるまで両面焼きます。

鍋に皮を剥いたトマト、バジルの葉、塩を入れて煮詰めます。
バジルのさわやかな香りとトマトの甘い香りがたまりません。
炒めてもいいですが、今日はあっさりしていたかったので
煮詰めてからオリーブオイルを後で足しました。

焼いたナスを一口大に切り、煮詰めたトマトソースに入れ、
茹でたパスタも入れて出来上がりです。トマトがおいしい時は、
パスタのゆで汁をトマトソースに入れて乳化させないでも
よく絡んで美味しいです。香ばしいナスがとろける、誰でも
簡単に作れるパスタです。
パルミジャーノをかけて召し上がれ。

先日シエナの超有名なパティスリーNannini(ナンニーニ)さんが
私のパンペパートの写真にいいねしてくれました\(^o^)/
30年近く前、知人もおらず、イタリア語も話せず日本で拾った
猫1匹を連れてシエナ外国人大学に留学した時、目と鼻の先の
アパートに住んでおりました。時々お菓子を買いに行っておりました。
シエナのパンペパートはウンブリアとまた違ったおいしさで、
パンペパート発祥の地とも言われています。あまりのなつかしさに
ジーンときました。シエナを訪れることがあったらぜひ行ってみて
下さい!!

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