buonitaliaのblog

2024年04月

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昨日はお料理会でした。いつもご利用いただいているお名前だけ存じている方にもご参加いただけて嬉しかったです。


写真のような感じで、定休日だと大きいテーブルでみんなで試食できるのでよかったなと思いました。


イタリア暮らしでは、自宅に人を招いて食事をすることが日常茶飯事でした。その反対もしかり。シルヴィオの仕事関係の人やローマやウンブリア、世界各国の友人。

招かれることもしょっ中で、招かれたら今度は我が家で、という具合に、人間関係が家での食事で成り立っています。テーブルセッティングや料理の出し方、親しい人なら台所でお手伝いしたり、こうやっておもてなしするのか、と長い間の積み重ねがありました。


お料理会はそういう雰囲気でやれたらなと思います😊なので少人数です。

1人でも多くの方にご参加いただけたらと思っています。不測の事態もあるとは思いますが、なるべく確実なご予定でお申し込みください。



※次回5月の第4水曜日のお申し込みは、間違えて5月1日からと書いてしまいました。

5月1日は定休日なので、5月3日金曜日からに訂正いたします。お間違えのないよう
どうぞよろしくお願いいたします。


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オレンジピールが出来上がりました\(^o^)/
ホッ・・・・。

ふっくら炊き上げ、よい具合に乾きました。
しっとりしつつ、乾きつつ。
これだけあれば、来年のパンペパート作り安心
です。

今度の水曜日はお料理会です!楽しみにお待ち
しております😊今回は手打ちパスタをみんなで
作ってアスパラガスたっぷりのソースで和えます。

5月も第4水曜日に開催予定です。
(5月1日から予約受け付けます)次回はサルシッチャ
ソースのパスタを作ります。サルシッチャにご興味ある方、
ぜひ本場の味をこの機会に!

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お天気がよくて湿気が少ない日を狙ってオレンジの皮を
干しています。1週間毎日火を入れながらじっくり煮含めた
オレンジの皮。干すことでさわやかで甘い香りが引き立ちます。
来年のパンペパート用です😊

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赤玉ねぎとサルシッチャのタルトタタンを
作りました\(^o^)/

赤玉ねぎはアーリーレッドという種類です。
1㎝くらいの厚めに切って、オリーブオイル、
バター、茶色い砂糖でカラメリゼします。

玉ねぎは丁寧に黄金色になるまでじっくり焼きます。
焦げないよう、じわじわ焼けるよい音も大事にしましょう。
タイムとローズマリーも一緒に炒めて香りを出します。
表裏きれいに焼けたら赤ワインを回し入れます。

生地は薄力粉100g、バター50gを切る様に混ぜ、
水大さじ1を入れてざっくり一つにまとめ、30分ほど
常温で休ませてのばします。

オーブンシートを敷いたオーブン皿に焼いた玉ねぎを
崩さないように並べ、サルシッチャとタイムを散らして
生地で蓋をします。ホークで穴をあけ、200℃のオーブンで
20分、220℃で10分ほど焼きます。熱いうちにひっくり返して
できあがりです。

玉ねぎの甘味と香ばしさ、サルシッチャの塩気、サクサクで
あっさりした生地がたまりません。丁寧に作りましょう😊

材料 22㎝の型
赤玉ねぎ2個、砂糖大さじ1,オリーブオイル適宜、
バター15g、赤ワイン半カップ、サルシッチャ80g

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そら豆のポロを作りました! 昔シエナにいた頃、イラン人の
女の子2人とアパートをシェアしていました。その時にごちそうに
なり、バスマティライスの大ファンになりました。

ディルがなかったので、タイムとオレガノを使いました。
バスマティライスはさっと洗って塩水に30分ほど浸してから
お米の芯が残る程度に5~8分ほど茹で、ザルにあけます。

鍋にオリーブオイルを入れ、茹でたお米の半分を入れ、薄皮を
剥いたそら豆、香草を入れ、残りの半分のお米をふんわりかぶせ
ます。箸かなにかで穴をいくつかあけ、布を巻いた鍋蓋で蓋をし、
弱火で30分から50分ほど蒸し上げます。最後にオリーブオイルを
たっぷりまわしかけてやさしく混ぜたらできあがり。

本当はもっとおこげができてないといけないのですが、
テフロンだといまいちつきません。下にじゃがいもや
イランの薄いパンを敷いても大変おいしいです。あと
最後にオリーブオイルの代わりにバターを入れたのも
好きです。

材料
バスマティライス 200g
そら豆(正味) 180g
タイム、オレガノ 大さじ各1
オリーブオイル 適宜
塩  大さじ1

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