buonitaliaのblog

2025年07月

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昨日はイタリアから帰国後初のお料理会でした😊

ズッキーニのパスタとブルーベリーのタルトを作りました。余ったタルト生地で、おまけの松の実入りビスコッティも。


ズッキーニの炒め方について、実際にご覧いただいて実感していただけたでしょうか。この炒め方は百聞は一見にしかずの通り、いくら言葉で何分と説明してもなかなか伝わらないものだなと実感します。


私も昔、イタリアの人たちの加熱の仕方を初めて見た時びっくりしました。

「炒める」の概念が変わった次第です。食材に優しくじわじわ熱が通っていく過程はとても興味深いものです。時間はあくまでも目安で、野菜が変化していく過程を知っていただけたら何よりです。

(今日はこの前イタリアから持って帰ってきた特大重量級のお皿に盛り付けました。

南イタリアのアンティークのお皿です)


ブルーベリーのタルトは焼きたてすぎて味がわからなかったかもしれません。もう少し待てばよかったと反省。ぜひお家で焼いてみて、少し冷ましてから召し上がってみてください。オリーブオイルを軸にして、いろんな油分を上手に楽しめたらいいなと思ってます。


終わってからみなさんの帰り際、ふと顔を上げるとラテン系の男性のお顔が目の前に。以前阿佐ヶ谷でお世話になった着物のお店に行ったら閉まっていた、なんとか連絡を取りたいとのこと。スペインからお礼を持ってきました、と言うからもしやと思ったけどやっぱりオリーブオイルでした🙌 後で調べるからとメッセージのやりとりをし、まさかスペインの方に阿佐ヶ谷でお会いすると思わなかった、驚いたと書くと、まさか阿佐ヶ谷でイタリア語を話す人がいるなんて僕の方がもっともっと驚いたとのお返事が。スペイン語は言葉が似ていて分かった気になりますが、結局最後ちゃんとは分からなかった、へ?となります。食べ物の話題だとかなり分かるのですが。言語が似ているってほんと羨ましいです。


来週は温野菜たっぷりのスペルト小麦とトスカーナ豆のサラダを作ります!

お楽しみに\(^o^)/

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6月のイタリア滞在では、半日時間が空いたので、一人でトスカーナのモンタルチーノに行ってきました。家から片道3時間くらいでした。

この小さな街は赤ワインブルネッロ ディ モンタルチーノの街として知られています。運転していたので赤ワインは飲まずにお土産にしました。

ここに来たかったのは、モンタルチーノからオルヴィエートまでの道をもう一度走りたいと常々思っていたからでした。昔自転車で旅をしたときにシエナの方からモンタルチーノ、オルヴィエート、エトルリア遺跡のあるタルクイーニャまで走って、そこからバスに自転車をのせてローマまで帰る旅をしたことがありました。


一日中続く丘陵地帯の上り下りの疲れも忘れ、その美しい景観に飲み込まれていくような感覚に陥ったのがずっと忘れられませんでした。

この丘陵地帯は世界遺産にも登録されているそうです。トスカーナの楽し気な糸杉を見ながら走っていくと、突然ローマでよく見かける高さ20m近くある松の木が現れます。急に空が高くなったように感じます。そろそろトスカーナ州が終わり、ウンブリア州に入ったことがわかります。
この丘陵地帯の道は中世の頃からローマ巡礼の道として使われてきました。そこからしばらく行くと、渓谷を降り始めます。

目の前に断崖絶壁の上にできたオルヴィエートがバ~ンと広がり、度肝を抜かれます。なぜあんなところに街が⁉どうやって作ったの??と坂道を下るスピードと驚きが相まってジェットコースターのような感覚になります。

ちょっと写真では距離感など分かりにくいかもしれませんが絶景です。もう一度自転車で走れと言われたらどうかしら。教会の美術や古い中世の街並み、路地裏を見つけて歩くのも楽しみの一つです。

写真はモンタルチーノの路地裏、ドゥオーモ、広場、サンタ アドスティーノ教会のフレスコ画、松の木の道、オルヴィエートの街。

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次回のお料理会のお知らせです
7月30日(水)ズッキーニのパスタ、お菓子1品
8月6日(水)ボルロッティ(うずら豆)のサラダ、
      スペルト小麦と夏野菜のサラダ
どれも暑い夏を乗り切る定番料理です。

お申込みは7月14日(月)の11時からお電話で
承ります。03-5327-5531
詳細はお電話でお問い合わせください。
一昨日イタリアから帰国しました。また皆さまに
お会いできるのを楽しみにしております😊

*ズッキーニのパスタはパスタの種類は変更あり。



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この3日間カルロさんの養蜂場や作業場をたくさん見せていただきました。

巣箱の前に行くとミツバチが反応するので行かないよう、カメラの音、香水の匂いなどにも注意するようにとのこと。


ミツバチはイタリア種を使うように定められています。蜂蜜がぎっしり詰まった巣箱は一箱20kgはあるそうで、試しに持ってみたら腰にきました。基本は1人で仕事し、時々弟さんに手伝ってもらうそうです。1人でこなすには年齢的にも難しくなってきたとのこと。カルロさん曰く、養蜂は大量生産にすると本来のはちみつではなくなってしまう、作業はシンプルで、ミツバチの生態や環境、

気候に沿って作ることが大事とのこと。はちみつは野菜や果物と同様、その土地そのものの味がするとのこと。養蜂家の中でも本当に信頼できる仕事をしている人は多くはないとのこと。観光客用かイタリア人向けかで分けている人なも・・・。


カルロさんとシルヴィオは相通じるものがあるらしく、今回飛び入り参加したシルヴィオの旧知の仲のクリスティーナも、あの2人が気が合うのわかるわ〜と納得していました。2人ともローマ人らしさ満載です。(カルロさんもローマの中心街で長く暮らしました) それで私は30年前、あの辺りの古い薬局でカルロさんのはちみつを知らずに購入して大ファンになったのかと、やっとわかりました。


クリスティーナも昔からローマの同じ場所に住んでいる人で、同じ時代を過ごした考え方や行動範囲など独特の共通点があるみたいです。初めて会ったのに話が合いすぎて、カルロさんが「僕たち会う約束でもしてたかしら」。


泊まったB&Bはゆったり清潔、石の家独特の安心感でとても快適でした。庭の畑の野菜は宿のご主人が育てて近隣のレストランに出しているそう。

代わりに無料で食事をしているとか笑。


2日目はカルロさんの奥さんがグランサッソの山々を案内してくれ、ポーランド人ローマ法王ボイティワのお忍び別荘があったことなども伺いました。カルロさんの息子二人は山にポルチーニ茸を採りに行って大収穫!夜はポルチーニのパスタをご馳走になりました。3日目も湖のほとりのバールでカプチーノを飲んでから撮影に向かいました。

湖の水も山の土も空気も全てが綺麗な環境保護区域。ここからたくさんの美味しい食材が生まれます。

詳しくは帰国してホームページに掲載いたします。明日は帰国日です。

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こちらはアブルッツォ州の環境保護区域の国立自然公園。アペニン山脈で最も高い標高2900m、グランサッソ山塊の麓でこの辺りは1500mほどの高さ。ヨーロッパの最も南で

見られる氷河があります。ブオーノイタリアで販売している養蜂家カルロさんに養蜂を見せてもらいに訪れました。


ここに来たのは20年ぶり。2009年に大地震があり、かなり被害が酷かった場所です。あちこちでまだ崩れた家がそのままになっています。

復興にはまだまだ時間がかかるとのこと。


巣箱が置いてあるところに連れて行ってもらいました。今は百花蜜の採取の最中です。ビーポーレンも見せてもらいました。販売する際は

カビの問題があるので乾燥させますが、出来立てはしっとりふんわりして、巣箱から出すとお花の香りがぱ〜っと漂いました。乾燥のよりさらに甘みと華やかな香りがありクセもありませんでした。


ローヤルゼリーやプロポリスと並んで大変栄養価が高いスーパーフード。花粉症の治療にも効果が認められているとか。カルロさんも私も一瞬黙った後、日本に輸入するにはまた大変な書類作りの労力とコストかしら・・・と遠い目に。


昨日はカルロさんの奥さんと長男、友人も

合流し、カルロさんの次男、私と一緒に来た友人.7人で夕飯を食べに行きました。羊肉やサラミの産地で地元の味を満喫しました。


写真はカルロさんのお父さんが使用していた古い巣箱、ビーポーレン、周辺の山々と湖など。興味深いお話をたくさん伺いました。

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