
今日は夕方大理石の工場を見に行ってきました。今回の滞在の目的の一つでもあります。遅くなっておりますが、店の内装工事をし、キッチンを新しくして料理教室をやりやすいようにする予定です。
イタリアは石の国。特に大理石の宝庫、どこに行っても大理石だらけ。うちの階段や窓の台も大理石。今回この工場を紹介してくれた友人も、昔自分の家を建てる際にここの工場の大理石を窓や洗面台に使用して家を建てたのだそう。身近な石の素材なわけです。家はお父さんと友人、お兄さんの三人で、それぞれ仕事をしながら空いた時間を使って5年かけて建てたそう。今はちなみに法律で自分たちで家を建てられなくなったとか。自分の家を自分で建てるなんて素敵ねと言ったら、「素敵なんだけど、大変だったよ」とのこと。そりゃそうか。
トスカーナの海沿いにあるカッラーラの大理石が一番良質で、今回その大理石を使って台を作ってもらうことにしました。電車や車で近くを通ると、白い山を削っているのが見えます。よく考えたら私はずっと輸入業をやっているわけだし、200kgの大理石ぐらい、オリーブオイルの輸入量と比べたら訳もないわ、と思い立った訳です。でも大理石を輸入しようかと思ってと言ったら、周りの目が三角になったのでびっくりしました。
工場を紹介してくれた友人は、いくつか画像送ってくれ、「これがいい」とカッラーラのを指すと、「これならお肉屋さんも使っている良質なものだし、とってもいいと思うよ」と言ってくれました。イタリア人て、こんなの人間がどうやって接したらいいのかと思うような粗野で険しい素材を、華やかで重厚感のある美しいものに変化させる術を持っている人たちだなと思います。
画像のような感じのが届くと思います。これでみんなでお料理できたらと思うと、嬉しくてたまりません。



























