細いアスパラガスを見つけました。アスパラガスは
卵とよく合うので今日は卵の手打ちパスタです!
パスタを打つ時強力粉を使う人多いですが、イタリアの
小麦粉はそもそもタンパク質が強力粉ほど多くないので
弾力がありません。強力粉はわざわざアメリカ小麦粉と
呼ばれています。名前はマニトバ。アメリカのマニトバ州で
作られています。そこでは強力粉の小麦粉がよく育つそうで、
パネットーネとかババなどに使われたりします。
でもウンブリアのスーパーでマニトバを買ったらレジで
「ちょっとあなた、イタリアの小麦粉にしなさいよ!」と
言われました(笑)。餃子の皮を作るつもりでした。
だから手打ちパスタはパスタマシーンがなくても
手で楽に伸ばせるのが特徴です。日本で作るときは
薄力粉を使ったりします。粗挽きだと尚良いです。
(といっても、薄力粉もアメリカ産の多いですね)
アスパラガスはたっぷりのオリーブオイルでじっくり
炒めます。弱火で蓋をして30分以上。色は綺麗なモスグリーン。
パスタにアスパラガスが何本入っているか数えられたら
いけません。柔らかいとパスタによく絡んで最高に美味しいです。
*1人前 薄力粉80g~90gで卵1個分
打ち粉はしっかりします。
2人分:アスパラガス2束
にんにく 2カケ(大きめに切る)
オリーブオイル 半カップ
パルミジャーノ 40g
塩 適宜
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