ラザニア ヴェルデ、ボローニャ風です。
先日作ったほうれん草の手打ちパスタを
半分ジップロックに入れて冷凍しておき
ました。オーブンシートを使用すると
重ねてジップロックに入れられます。
ミートソースは瓶詰トマトのパッサータ
(裏ごし)と、皮をむいた生のミニトマトを
半々ぐらい。玉ねぎ、にんじん、セロリを
刻んでオイルで炒め、そこに牛ひき肉を入れます。
次にワイン、トマトの順に入れ、塩、胡椒をして
2,3時間弱火で煮込みます。
塩の代わりに、いつもストックしてある野菜の
ブイヨンを入れて塩味、香り、コク、を出しています。
ベシャメルソースはオーソドックスな作り方です。
だんだんなめらかになっていくのが楽しいです。
塩とナツメグで味付けします。
パスタは凍ったまま茹で、麻布などにおいて水気を
切ります。(パン作り用の布はくっつかなくて便利)。
オーブン皿にミートソース、パスタ、ベシャメル、ミート
ソース、パルミジャーノの順に重ねて4段か5段にし、
最後ベシャメルをかけます。180℃のオーブンで
30分ほど焼いて出来上がり。
工程が多くて読むと大変そうですが、時間を見つけて
2,3日内にちょこちょこ分けて作っています。
熱すぎると味がわからないので、オーブンから出して
15分ほど冷ましてから食べます。熱々でおいしく感じる
ようにしようと思うと、つい塩分過多になってしまいます。
塩分少な目だと、ほうれん草のほのかな甘み、ベシャメルの
ミルクの風味、肉やトマトの味がどれもよく感じられ、
心温まります。
90歳をすぎてもパスタを打ってラザニアを作る方もいて、
母さんの味。
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