フィンフェルリ。日本名はあんず茸でフランス名はジロール茸だそう。ポルチーニ茸に比べて安価で主に北イタリアでよく食されています。
杏のかおりがするといえば確かに。とっても爽やかです。
洗って汚れを落とし、水気を拭き取ってから手で裂きます。
オリーブオイルたっぷりでニンニクを炒め、好みでペペロンチーノも入れます。次にフィンフェルリを入れて中火で炒めます。
途中でニンニクを取り除き、ミニトマト少々、塩を入れ、蓋をして5分ほど炒めるときのこの水分が出ます。そのまま10分ほど煮詰めると
きのこ本来のとろみが出てきます。刻んだイタリアンパセリも入れて火を止めます。
フェットチーネなど好みのパスタを茹で、炒めたキノコと和えます。
途中でパルミジャーノ、茹で汁オリーブオイルを少々を加え、よく混ぜたら出来上がり。
きのこの旨みと香りがじゅわ〜っと出てきて、食べたあともとても爽やか。
シルヴィオからブオニッシモ(ブオーノの最上級)が出ました。
最近はカボチャもHokkaidoという種類のクリカボチャみたいなのがこの辺りでも手に入るようになってきてありがたいです\(^^)/
まだ暑いけど秋はすぐそこです。
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