

サルシッチャは腸詰めの時も腸詰めしない時もサルシッチャと呼びます。
イタリアには腸から肉を出し、具としてサルシッチャを料理したものが数限りなくあります。中身だけでもこの味の肉をサルシッチャと呼び、名前を分けていません。
サルシッチャと菜の花のパスタと言えば、イタリア人はみんな中身を腸から出し、中身を菜の花と炒めたパスタが頭に浮かびます。腸詰めの状態でサルシッチャが1本入っていたら、パスタと
絡まなさすぎてなんじゃこりゃ~、となります。
サルシッチャを知らない人は混同してしまうのかもしれない、なんてややこしいんだとこんがらがりました。
サルシッチャが他の塩漬け肉と違うところは、メインにも味の素にも具にもなる変幻自在のところです。来週のお料理会は菜の花とサルシッチャの
中身を具として使ったパスタを作ります。(腸詰めせず、普段の料理に役立てましょう)
今日はメインとして。フェンネルシードの香りがとっても新鮮!強い肉の味がジュワ~ッと広がり、付け合わせの春キャベツとジャガイモをおいしく食べられました。このパンチ力で他の食材を
巻き込んでおいしくしてくれ、みんなキャベツが大好きになります。
写真がきれいに撮れて万歳!Tさん手タレありがとう\(^o^)/
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